便利で長持ちする調理器具のメンテナンス術を大公開！

すぐに調理器具が壊れてしまうことを、悩んでいる人はいませんか。
しかしそれは、メンテナンス方法に問題があるケースが多いので、正しくメンテナンスをしてください。
料理をする時は様々な調理器具を使いますが、まず包丁です。
包丁は使い続けると切れ味が悪くなるので、そうなったら研いでください。
砥石やシャープナーを使って研ぐと切れ味が復活し、安全に食材をカットできるようになります。
特にシャープナーは手軽で、初心者でも簡単に包丁を研ぐことができます。

次は、まな板のメンテナンスを覚えましょう。
まな板は食材をカットする時に使うモノで、丁寧なメンテナンスをしないと雑菌が繁殖し、食材に移動してしまいます。
雑菌が付着している食材を体内に取り入れると病気を発症するリスクがあり、常に清潔なまな板を使うように心がけてください。
そのため使い終わったらすぐに洗い、乾かすことが基本です。
できれば肉や魚、野菜とまな板を使い分けましょう。

鍋やフライパンもまな板と同じで、使い終わったら直後に洗うと汚れを綺麗に落とせます。
汚れを放置するとこびりつき、落としにくくなります。
さらに鍋やフライパンの底は、コーティングされている場合が多いです。
その際はコーティングが剥がれないように、優しく洗ってください。
柔らかいスポンジを使うとコーティングを剥がさず、汚れだけを落せます。
コーティングが剥がれると、食材が焦げ付きやすくなるので守らなければいけません。