調理器具のメンテナンスが大事

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使い方次第で長持ちする

砥石を使った方法

定期的に、包丁の切れ味が落ちていないかチェックしてください。
チェックするのは簡単で、食材を切りにくくなってきたと思ったら切れ味が落ちている証拠です。
しかし切れなくなったからと、新しい包丁を買う必要はありません。
砥石を使って研ぐと切れ味が戻り、普段通りに使えます。

研ぐ前に、砥石を水に浸けましょう。
20分ほど水に浸けると滑りが良くなり、包丁を研ぎやすくなります。
砥石の準備ができたら、包丁を横にしましょう。
そして手を添えて、ゆっくりと前から奥に向かって滑らせます。
この時に、焦らないでください。
焦ると指をケガする危険性があるので、1回1回の作業を丁寧に進めましょう。
刃の全体を研いだら包丁を洗い、メンテナンスの終了です。

安全性を優先しよう

砥石でうまく研げるか不安な人は、シャープナーを購入してください。
シャープナーには刃が付いており、そこに包丁の刃を何度か擦るだけで研ぐことができます。
砥石を使うよりも簡単ですし安全で、なおかつシャープナーは安価で購入できる面がメリットです。
キャラクターや動物の形をした可愛らしいシャープナーも販売されており、キッチンに置いても邪魔にならない面がメリットです。

ちなみに切れ味が悪くなった包丁を、使い続けることは避けてください。
なかなか食材が切れないと、余計に力を入れると思います。
しかしその時に誤って指を切るリスクがあり、また作業効率が悪くなってしまうので、切れ味が悪くなったら何よりも優先して研ぎましょう。


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