調理器具のメンテナンスが大事

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清潔なまな板を使おう

洗って乾かすことが基本

食材をカットする時に、必ずまな板を使います。
その時に雑菌が付着するリスクがあるので、必ず1回使うごとに洗ってください。
水洗いだけでなく洗剤を使い、隅々まで丁寧に洗うことがポイントです。
まな板を使い回すと雑菌が繁殖し、人体に侵入する可能性があることを忘れてはいけません。

また洗ったまな板は、タオルで水気を拭き取りましょう。
時々、洗ったら自然乾燥をさせる人が見られます。
しかし濡れている状態を長時間放置すると雑菌が増えて、カビが発生するかもしれません。
非常に衛生状態が悪化するので、洗ったらすぐに拭いて、それからまな板をしまってください。
ちなみにコンパクトなまな板だと洗いやすく、収納もしやすいのでおすすめです。

まな板を使い分けよう

衛生状態を維持するためは、複数のまな板を用意してください。
最低でも肉用、魚用、野菜用と3種類のまな板が必要です。
このようにまな板を使い分けると、肉の雑菌が野菜に付着するといった事態を防げるので、人体に侵入するリスクが低下します。
まな板は、100円ショップでも購入できます。
そのため3つ買っても、そこまで経済的な負担になりません。

またカットした食材がまな板から落ちないようにカバーがついていたり、フライパンや鍋に入れやすいよう、投入口がついていたりするまな板も登場しています。
このように現在のまな板は進化しており、メンテナンス方法を覚えると共に、使いやすいまな板を探しましょう。
それが、料理を効率良く進めるコツです。


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